ロシアのモスクワ取引所は12月1日、ビットコインなど主要な暗号資産(仮想通貨)の現物取引を始める計画を示した。対象はBTC、ETH、USDTで、ロシア国内の規制下にある取引インフラ経由で個人投資家にもアクセスが広がる内容となる。
取引開始計画は、モスクワ取引所のボリス・ブロヒン氏が明らかにした。「12月1日、我々は新法の下で暗号資産取引の機会を提供する計画だ。われわれは株式市場のインフラを利用する」と述べた。取引はパートナーとなる登録デジタル預託機関を通じて口座開設と決済を行い、同取引所の既存インフラを使うため追加ライセンスは不要としている。
個人向けでは投資家区分によって条件が分かれる。非適格投資家には、仲介業者ごとに年間300000ルーブルの購入上限が適用され、知識テストの合格も必要となる。適格投資家には購入上限を設けない。
対象銘柄がBTC、ETH、USDTの3資産に限られるのは、9月1日に施行された新たな暗号資産法の基準に沿った対応となる。
参考元:報道


