ニューヨーク金価格が2日に上昇
Xinhuanet Financeニューヨーク発、9月2日(記者:徐静)ニューヨーク商品取引所の金先物市場で最も取引が活発な2026年12月限金先物価格は2日、1オンスあたり37.9ドル上昇し、4,434.3ドルで取引を終え、上昇率は0.86%となりました。
米国の民間部門の雇用データが予想を下回ったことで、金と銀は、原油価格の上昇、国債利回りの上昇、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測の強まりによる2日連続の売り圧力が和らぎ、当日は小幅上昇しました。
Automatic Data Processing社が2日に発表したデータによると、8月の民間企業の新規雇用増加数は3万8千件で、予想を下回り、1月以来最低の増加率となりました。
しかし、これらのデータだけでは市場のFRBのタカ派姿勢への期待を完全に変えるには至っていません。9月のFRB利上げの確率は依然として高いままです。
市場は4日に発表される非農業雇用統計に注目しています。
さらに、米国とイランの再衝突によりホルムズ海峡での航行中断への懸念が高まっており、原油価格の上昇が貴金属価格の上昇を抑制しています。
Goldman Sachsのアナリストは、最近金価格が大きく変動しているものの、各国の中央銀行が引き続き準備金を分散させているため、2026年末には金価格が1オンスあたり4,900ドルまで上昇する見通しだと述べています。
Royal Bank of Canadaのアナリストは、金の最近の価格動向が、地政学的不安、世界的な脱ドル化、米ドルの価値下落懸念が再び注目されていることを示しており、現在、金価格は1オンスあたり5,000ドル超の上昇トレンドを回復する見込みがあると述べています。
同日12月限銀先物価格は56.1セント上昇し、1オンスあたり65.930ドルで取引を終え、上昇率は0.86%でした。
編集責任者:朱赫楠

免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。
こちらもいかがですか?
米国8月のADP雇用統計が予想を下回り、金価格は変動した後に回復

オランダ中央銀行が秘密裏に金を持ち帰る、その真意とは?
UberとWayveがロンドンで初のロボタクシーを導入
暗号パニック指数が65に上昇、市場は依然として「欲張り」状態が続いています
