RLUSDの時価総額が20億ドルを突破しXRP Ledger移行が進む中、XRP ETFの取引量も過去最高を記録
RLUSD時価総額、機関投資家の需要急増とXRP現物ETFの好調で20億ドル突破
リップル(Ripple)が手がける米ドル連動型ステーブルコイン「RLUSD」は、2025年4月時点で約2億5,000万ドル(約398.7億円)から約8倍という急激な成長を遂げ、時価総額20億ドル(約3,222億円)の節目を突破した。
XRP ETF volume just hit a new all-time high.
U.S. spot XRP ETFs recorded ~$125M in daily trading volume on Aug. 20, the highest since launch, while August net inflows have already surpassed $56M.
Record trading activity + accelerating inflows.$XRP ETF demand is heating up. 📈 pic.twitter.com/lip80qYwx0
— XRP Update (@XrpUdate) August 26, 2026
XRP ETFの取引量が過去最高を記録しました。8月20日、米国の現物XRP ETFは1日あたり約1億2500万ドルの取引量を記録し、上場以来最高となりました。また、8月の純流入額はすでに5600万ドルを超えています。記録的な取引量と加速する流入額。
規制下で運用される米国のXRP現物ETF(上場投資信託)市場において、市場参加者の拡大を示す象徴的な動きが見られ、2026年8月20日(木曜日)には1日あたりの取引高が1億2,500万ドル(約199.4億円)を記録し、上場以来の過去最高水準を更新。さらに同月における純流入額も5,600万ドル(約89.3億円)を超えており、従来の投資チャネルを通じてXRPへの投資機会を求める需要が着実に高まっている。
この動きは直接的な価格上昇を即座に保証するものではないものの、機関投資家を中心とした幅広い資本が市場へ流入する基盤を強固にしています。
RLUSDの時価総額20億ドル到達とマルチチェーン展開
本資産RLUSDは、複数ブロックチェーン上で直接ネイティブ発行される構造を採用している。
RLUSD crossed $2B in market cap last week, with close to $1B issued on the XRP Ledger. 📶
Live since December 2024, built for real-world utility and designed for enterprise use cases.$RLUSD is just getting started: https://t.co/n9h8QHjkAj pic.twitter.com/K7ZLnkSI0G
— Ripple (@Ripple) August 25, 2026
RLUSDは先週、時価総額が20億ドルを超え、XRP Ledger上で発行された金額は約10億ドルに達しました。2024年12月から稼働しており、実用性を重視して構築され、企業向けユースケース向けに設計されています。
RLUSDはまだ始まったばかりです
Ethereum上:約10億5,000万ドル
XRP Ledger(XRPL)上:約9億6,280万ドル
イーサリアム(Ethereum)が持つ広大なDeFi(分散型金融)領域の流動性と、XRPLが得意とする高速・低コストな決済能力の双方を活用する戦略をとっている。なお、準備金は短期米国債や預金等で裏付けられ、デロイトによる月次証明を通じて1対1の価値透明性が担保されている。
XRP Ledger内での存在感と流動性の拡大
XRPL上におけるRLUSDの発行規模が10億ドル(約1,595億円)近くへ達したことで、同ネットワーク上のステーブルコイン全体の供給量は10億ドルの大台を超えた。
RLUSDはその9割以上という圧倒的なシェアを占めており、エコシステム内の基幹決済インフラとして機能している。
オンチェーンデータによると、直近30日間の全ネットワークにおける送金総額は139万件、118億ドル(約1.9兆円)を記録。特にRLUSDとXRPの取引ペアはネットワーク内取引の大半を占めており、クロスボーダー決済や流動性供給における実用性が急速に高まっている。
機関投資家向け金融インフラとしての進化と今後の展望
リップルは単なる個人向けアセットにとどまらず、エンタープライズ向けの国際送金や財務管理、さらにはMastercard(マスターカード)との連携やRipple Mint(リップル・ミント)の導入を通じた機関投資家向けの発行・管理体制の強化を進めている。さらに今後は、XRPL上でのレンディングプロトコル承認等を経て、信用市場への本格展開も見込まれる。
ETFを通じた投資資本の流入と、RLUSDによる実用的なオンチェーン流動性の供給という2つの潮流が相乗効果を生み出し、エコシステム全体として強固な金融インフラの構築が着実に進行している。
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