ディスカウン ト小売の回復力が際立つ!ROSS STORES(ROST.US)が年間利益予想を2度上方修正、既存店売上高は過去5年間で最長の増加を記録
Rossの第二四半期の収益は63億ドルで、前年比13.9%増となり、予想を1.4億ドル上回りました。1株当たりの利益は2.66ドルで、予想を0.71ドル上回りました。
米国ディスカウント大手Ross Stores (ROST.US)は、今年2回目となる年間利益予想の上方修正を発表し、同社の成長モメンタムが依然として力強いことを示しました。決算によると、Ross Storesの第2四半期売上高は63億ドルで、前年比13.9%増加し、予想を1億4,000万ドル上回りました。1株当たり利益は2.66ドルで、予想を0.71ドル上回りました。
同社は年間1株当たり利益が8.61ドルから8.77ドルになると予想しており、従来予想の7.50ドルから7.74ドルを上回り、またウォール街の予想も超えています。新しい見通しの中央値は前年比31%増となり、2022年以来で最も高い成長率となります。
業績が予想以上だったことから、同社は通年業績見通しを引き上げ、2026年に開設予定の新店舗数を115店舗に増やしました。そのうち、Ross Dress for Lessが90店舗、dd's DISCOUNTSが25店舗を占めます。
Ross Storesの第2四半期利益には1株当たり約0.60ドルの関税払い戻しが含まれていたものの、既存店売上高は10%増加しました。これは既存店売上高が2四半期連続で2桁成長となり、過去5年で初めての傾向です。
Ross Storesは通年の既存店売上高予想レンジを提示していませんが、第3四半期は6%から7%、第4四半期は4%から5%の成長を見込んでおり、いずれもアナリスト予想を上回っています。

Ross Storesが2四半期連続で2桁の既存店売上高成長を達成
CEOジム・コンロイは決算説明会で、「今四半期は新規顧客と離反からの復帰顧客がともに増加し、既存顧客の来店頻度や消費額も向上しました」と述べました。同社は今年、新規店舗数を従来予想より約5店舗増やす予定です。
その他では、小売各社の業績はまちまちでした。TargetとWalmartはいずれも年間見通しを上方修正し、Targetは売上回復の兆しを示しています。しかしWalmartの業績は消費者の圧迫を反映しており、1回あたりの顧客購入額の減少から、米国内の非燃料既存店売上高は予想を下回りました。
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