「スーパーセントラルバンクウィーク」!FRB 、日本銀行、イングランド銀行が間もなく集中的に発表
今週、世界の資本市場は「スーパーセントラルバンクウィーク」を迎えます。米連邦準備制度、日本銀行、イングランド銀行が政策金利決定会合を開催します。
このうち、米連邦準備制度は東アジア時間木曜日未明に最新の金利決定を発表します。現在、市場では米連邦準備制度が「現状維持」を選択し、フェデラルファンド金利の目標レンジを3.50%から3.75%に据え置くと広く予想されています。
イングランド銀行は今週木曜日に金利決定を発表する予定で、市場では現在の3.75%の金利水準が据え置かれるとの見方が広がっています。
また、日本銀行は今週金曜日に1%の金利水準を維持するとみられています。
先週、米国主要3指数が揃って下落 ナスダックは2%超の下落
先週、米連邦準備制度の利上げ観測が高まり、割高なテクノロジー株に圧力がかかりました。また、米国のテック業界大手の決算が予想を下回るなど、複数要因が重なり、米国の主要3株価指数が揃って下落。ダウ平均は0.38%下落、S&P500指数は0.61%の下落、ナスダックは2.13%の下落となりました。
先週のブレント原油は一時100ドル/バレル突破、週間で約10%上昇
中東地域の地政学的緊張の高まりを受け、世界の二大主要エネルギー輸送ルート―ホルムズ海峡と紅海の通航がほぼ停止状態に陥りました。ブレント原油先物価格は先週、一時1バレル100ドルを突破しました。週間では、WTI原油先物主力契約価格が8.27%上昇、ブレント原油先物主力契約価格が9.85%上昇しました。
先週、国際金価格と銀価格が上昇
先週、ドル指数の下落など複数要因の影響を受け、国際金価格と銀価格がともに上昇しました。ニューヨーク商品取引所のゴールド先物主力契約価格は週間で1.29%の上昇、シルバー先物主力契約価格は累計4.58%上昇しました。
今週は米国株ハイテク大手の決算が集中、市場は巨額AI投資の収益への影響に注目
今週は米国株の第二四半期決算シーズンの最も忙しい週となります。S&P500指数の3分の1にあたる企業が業績を発表し、Apple、Microsoft、Amazon、Metaなどのハイテク大手も含まれています。投資家はこれら企業のAIへの巨額投資が利益にどのように反映されるかに注目しています。このほか、Visa、Chevron、Coca-Colaなど米国主要企業も最新の業績を発表します。
今週は欧米で多くの重要経済指標が発表
今週木曜日、米国では第2四半期の国内総生産(GDP)データが発表される予定です。同じ日に米商務省は米連邦準備制度が特に注目するインフレ指標「6月コア個人消費支出(PCE)価格指数」も公表します。現在、市場ではこの指数が前年同月比3.3%増加すると予想されています。欧州では今週木曜日にドイツ、フランス、ユーロ圏の第2四半期GDPデータが、金曜日にはユーロ圏の7月インフレデータが発表されます。
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